Audible(オーディブル)の評判は?使って分かった意外なデメリットを解説!

オーディオブックと言えば人気なのがaudiobook.jpとAmazonのAudible。

Amazonが提供してるだけあり、ラインナップも充実しており、利用者がどんどん増えているのも納得のサービスです。

今回は、利用者の評判や、実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを通して、「Audibleって実際どうなの?」という疑問に一つずつ答えていけたらと思います!

Audibleのサービス概要

対応OS iOS、Android
無料トライアル ◯(30日間)
料金プラン 買い切り、月額1,500円
冊数 120,000冊
配信ジャンル 洋書・ビジネス・自己啓発
バックグラウンド再生 あり
再生速度 0.5〜3.5倍

AudibleはAmazonが提供するオーディオブックです。

オフライン再生も可能で、移動中や作業中にプロのナレーターによる朗読を聞くことができます。

他のサービスと比べて特徴的な点は読める冊数が120,000冊という圧倒的な多さです。

その代わりaudiobook.jpが月額880円で利用できるので、月額料金が1,500円というところは他のサービスと比べても少し高いと感じます。

なので、料金が多少高くても本のラインナップが多い方が良いという人におすすめのサービスと言えます。

Audibleの詳細はこちら

料金

Audibleの料金プランは先ほど紹介したように月額1,500円です。

ちなみに元々はコイン制で毎月1コインで1冊だけ入手できる、という料金体系だったのですが、2022年1月27日から聴き放題のサブスクに変わりました。

料金はコイン制の頃から月額1,500円だったので、元々の利用者に取ってはかなり嬉しいアップデートと言えるのではないでしょうか。

読める本のジャンル

Audibleで読める本のジャンルはかなり幅広いです。

ビジネス本や自己啓発系の本が少し多めですが、小説やエッセイなども充実しています。

 

主要な13サービスを調べましたが、聴き放題のオーディオブックの中では読める本の冊数はAudibleが一番多いので、ラインナップを重視するならおすすめできるサービスです。

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【比較】オーディオブックのおすすめ13選を徹底調査!

利用者の評判

ここからは実際の利用者の良い口コミと悪い口コミを紹介していきます。

良い口コミ

良い口コミについてまとめると、

・移動中に聴ける
・聴き放題になって読書の質が上がった
・30日間無料で聴き放題なので試しやすい

といったところが利用者からかなり好評のようです。

特に移動中や作業中も無駄にせず知識をインプットしたいビジネスマンや読書好きから好評の声が多く上がっていました。

悪い口コミ

一方で悪い口コミについては以下のような意見もありました。

・自己啓発系が好きではないと向かない
・作業中は言葉が脳に入って来づらい
・ナレーターの質に左右される

ビジネス系や自己啓発系が好きではないとラインナップに物足りないと感じることもあるようです。

とはいえ、Audibleよりもラインナップが多いところはないので、そういった方は自分の好きなジャンルに特化した別のオーディオブックを試した方が良いかもしれません。

また、耳から入った情報を言葉にしてイメージしながら聴く必要があるので、そもそもそれが苦手という方はオーディオブックそのものが向いてない可能性があります。

Audibleのメリット

1. ビジネス書や洋書のラインナップの多さ

Audibleはラインナップの多さを挙げましたが、中でもビジネス書や洋書のラインナップの多さは圧倒的だと感じます。

ビジネス書は王道の人気タイトルはほぼ揃ってると言って良いと思います。

洋書は星の王子さまなどの有名かつ初心者でも聴きやすい名著から、ビジネス書の洋書まであるため、自分の英語スキルに合わせて聴くことができます。

洋書のラインナップは5万冊以上とかなり多いので英語の勉強にも興味がある方ならおすすめです!

2. 速度調整ができる

Audibleではナレーターの朗読速度を調整できます。

0.5〜3.5倍の間で調整できるので、早く聴くのが苦手な方も、逆に早く読んで時間を効率的に使いたい方にも合った速度が選べます。

速度調整は英語のリスニングにも使えますし、だんだんリスニングに慣れて速度を上げられるようになると自分の成長を感じることもできます。

3. ラジオも聴ける

Audibleはポッドキャスト機能が付いてるのでラジオも楽しむことができます。

コンテンツも拡充していて。TBSラジオ/ニッポン放送/文化放送などのコンテンツも聴けるので、かなりお得感があります。

4. オフライン再生が可能

バックグラウンド再生やオフライン再生ができるので、移動中にも容量を気にせず楽しむことができます。

飛行機などのオフライン環境でも時間を無駄にすることなく使えるので、隙間時間の有効活用が可能です。

Audibleのデメリット

1. 料金がやや高め

先ほども少し触れましたが、月額1,500円という料金は少し割高に感じます。

audiobook.jpと比べて高いというのもありますが、月額1,000円を超えるサブスクを高いと感じる人は少なくないかもしれません。

とはいえビジネス本を読む人であれば、ビジネス本1冊くらいの値段ではあるので、月に1冊買っているという人にとっては十分に値段がとれる値段設定になっていると思います。

2. 目で追った方が早く読めるタイプには不向き

覚える時に耳で聞いた方が覚えやすい場合と活字で読んだ方が入って来やすいタイプの人がいます。

これはその人によるので、「自分は活字の方が向いているかも」と感じるのであれば逆にオーディオブックは知識を吸収するのに効率が悪いかもしれません。

3. 洋書の割合が多い

Audibleはビジネス本・自己啓発系の本はもちろん、洋書の割合も多いので、これらのジャンルをそこまで読まない方にとっては少し物足りないと感じるかもしれません。

とはいえ文学やSF、ライトノベルなどのジャンルも聴き放題の対象になっています。

30日間の無料体験ができるので、自分の好みと合っているかどうかは検討する前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

<参考>Audibleとaudiobook.jpを比較!

料金・機能比較表

オーディオブックの人気サービス・Audibleとaudiobook.jpの二つを比べると以下のようになります。

やはりAudibleの方が月額料金は高いものの、配信してるコンテンツの冊数は約100,000冊も違うことが分かります。

また、他の機能の面では両者に大きな差はないと言えます。

Audible audiobook.jp
月額料金 月額1,500円 月額880円
無料トライアル あり(30日間) ◯(14日間)
冊数 120,000冊 23,000冊
対応OS iOS、Android iOS、Android
配信ジャンル ビジネス・自己啓発・洋書・文学 ビジネス・自己啓発
バックグラウンド再生 あり あり
再生速度 0.5〜3.5倍 0.5〜4.0倍

無料トライアルはどちらも可能なので、自分が読みたいコンテンツがどの程度あるのか、二つを比較してみると自分により合ったサービスを見つけられると思います。

また、この2サービス以外のオーディオブックは下記の記事で比較してるので気になる方はこちらも合わせて参考にしてみてください。

→【比較】オーディオブックのおすすめ13選を徹底調査!

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まとめ:Audibleは〜な人におすすめ

Audibleをおすすめできるのは以下のような人です。

・幅広いジャンルのコンテンツを楽しみたい
・英語やビジネス書などを聴いてスキルアップしたい
・料金よりもコンテンツの充実度を重視

コンテンツの充実度からも、隙間時間にオーディオブックで本を聴きたいという方には、まずおすすめしたいサービスと言えます。

スキルアップはもちろん、趣味や読む本の幅を広げるためにも是非活用してみてください!

Audibleの詳細はこちら