2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 邦楽 欅坂46「避雷針」歌詞 意味 考察 関心/無関心の次元で語られる不器用な愛情 5thシングル「風に吹かれても」のカップリング曲として収録された「避雷針」。 「風に吹かれても」が「流されてみるのも悪くない」という楽観的な感情を歌ったものなら、「避雷針」は特定の相手に対する神経質なまでの不器用な愛情を […]
2021年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月2日 doctorsleep 邦楽 櫻坂46「最終の地下鉄に乗って」 歌詞 意味 考察 単調な生活への絶望と希望 櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」に収録された全7曲のうち一番好きな曲が「最終の地下鉄に乗って」だった。 色んなメンバーが改名前のインタビューで「新しいジャンルの楽曲にも挑戦していきたい […]
2021年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 洋楽 何度目覚めても消えない喪失感 EDEN「no future」(2020) アルバムレビュー アイルランド出身のアーティスト、EDENが2020年に発売した「no future」は痛々しいほど繊細なアルバムだ。「同じサウンドは二度作らない」と語るEDENの新作はFrank Oceanを彷彿とさせるようなアンビエン […]
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 邦楽 櫻坂46 「Nobody’s fault」全曲レビュー 改名の決意表明と再挑戦 2020年12月9日に発売された櫻坂46 デビューシングル『Nobody’s fault』。 今回のシングルではセンターが二期生の森田ひかる、藤吉夏鈴、山﨑天の3人に分かれるという新体制をとっているため、セン […]
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 邦楽 「毒」を飲み込みんで強さを得るまで、Awich「孔雀」(2020)アルバムレビュー 2020年8月21日にDebut EP「Partition」でメジャーデビューを果たした沖縄出身のラッパーAwichのインディーズで最後に発売したアルバム「孔雀」。 「毒のある虫や蛇を好んで食べる」という孔雀を自分自身と […]
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep ディスクガイド ジャーマンプログレ(クラウトロック)のおすすめ名盤21選 クラウトロックとは60年代末から70年代にかけて西ドイツで登場した実験的音楽のことで、後のポストロックにも大きく影響を与えたと言われています。 元々は英国からザワークラウトというドイツの漬物が不味いことからつけられた侮辱 […]
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 doctorsleep ディスクガイド シューゲイザーのおすすめ名盤18選 轟音ギターが織り成す音の世界 シューゲイザーとは、爆音のフィードバックノイズと囁くような甘いボーカルが特徴的な音楽のジャンルです。 語源は「Shoe=靴+Gazer=見る人」という意味で、下にあるエフェクターや歌詞カードを見ながら俯いてギターを掻き鳴 […]
2020年11月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 邦楽 音楽史に残る怪作、椎名林檎「無罪モラトリアム」(1999)アルバムレビュー 椎名林檎「無罪モラトリアム」 1999年2月24日に東芝EMIより発売された椎名林檎のデビュー作「無罪モラトリアム」。おそらく椎名林檎のキャリアの中でも1,2位を争うほど人気が高く、椎名林檎をよく知らない人でもこのジャケ […]
2020年11月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 洋楽 The Jesus and Mary Chainとはーノイズ×甘いメロディーの黄金比を発明したバンド The Jesus and Mary Chain ・イギリスのロックバンド。スコットランドで結成。 ・通称:ジザメリ、JAMC、メリーチェーン ・結成年:1984年 ・レーベル:クリエイション、ブランコ・Y・ネグロ ・ジ […]
2020年11月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 doctorsleep 邦楽 圧倒的職人バンドTHEATRE BROOK「TALISMAN」(1996年)アルバムレビュー THEATRE BROOK「TALISMAN」 ファンキーなグルーヴで貫かれたR&Rに、ヒップホップやワールドミュージック、エレクトロニクスなど雑多な要素を取り込みながらも、壮大なスケール感でロマンティックに包み […]