ランニングにおすすめのイヤホン15選!外れない人気のワイヤレスイヤホンも紹介
自分の好きな音楽を聴きながらランニングやスポーツをしたい方は多いと思います。
普通のイヤホンとは違い、スポーツをする時に使うイヤホンは外れにくさだったり、汗で壊れない防水機能がある程度備わっているかなど、見るべきポイントがいくつかあります。
今回はランニングやスポーツをする際におすすめなイヤホンを種類や用途に合わせて解説していきます!
ランニング・スポーツにおすすめのイヤホンの選び方
外れにくいかどうか
運動中に使用するイヤホンの場合、外れやすいかどうかは注意して選ぶ必要があります。
特に完全ワイヤレスイヤホンの場合は、耳から落ちてしまってそのまま失くしてしまうこともあります。
なので、外れにくいものを使うのはもちろん、イヤーピースを自分のサイズに合ったものにしっかり合わせるなども気を付けるようにしましょう。
また、外れるかどうかが気になる方のために左右一体型のイヤホンや、耳掛けの外れにくいイヤホンもこの後紹介しています。
防水かどうか
特に夏の暑い時期に運動をする方は防水に関しても注意が必要です。
イヤホンの防水の性能はIPXという指標で表され、IPX0〜8までのレベルが存在します。
目安としても最低でもIPX4、IPX5まであると大雨の中でも問題なく使えるレベルなのでこの辺りの機能が付いているかは確認するようにしましょう。
外音取り込み機能があるかどうか
外でランニングをするような場合、車の音などの周囲の音を完全に遮断してしまうと危険な場合があります。
外音取り込み機能(アンビエントモード)を使うと周囲の音を内蔵されているマイクが拾うため、外の音を聴きながら音楽を楽しむことが可能です。
ON/OFFが切り替えられるので、大通りなどをランニングする際はONにするなどの使い方もできます。
ただ、外音取り込み機能を搭載したイヤホンは値段が高い場合が多いため、予算や用途によってこの機能が必要かどうかは事前に確認しておくと良いと思います。
再生時間がある程度あるかどうか
ワイヤレスイヤホンの場合、再生可能時間が必ず表記されています。
ケース込の時間が表記されている場合だと、一度ケースに戻して充電した上での再生可能時間が表記されているので、連続で何時間再生できるかを確認することをおすすめします。
とはいえ、ランニングなどの場合は4~5時間連続再生できるものであれば通勤・通学帰りに使うとしても問題ないと思います。
逆に、連続再生時間が長いものだと料金は上がってしまうので、大きなこだわりがない場合はあくまで「ある程度あるかどうか」で選ぶと費用を抑えられます。
ランニング・スポーツにおすすめの左右一体型イヤホン5選
1. Anker Soundcore Life NC
防水 | IPX5 |
再生時間 | 10時間 |
外音取り込み | ◯ |
値段 | 約7,500円 |
初めに紹介するのはAnkerの左右一体型イヤホンです。
ノイズキャンセリング機能も外音取り込み機能も付いていて、ハイレゾにまで対応しているという高性能がとにかく魅力です。
左右一体型なので外れる心配もなく、機能が充実している上に値段も高くないのでランニングやスポーツをする人に幅広くおすすめできます!
2. SOUNDPEATS Q30
防水 | IPX7 |
再生時間 | 14時間 |
外音取り込み | × |
値段 | 約3,700円 |
先ほど紹介したモデルよりもリーズナブルなイヤホンを使いたい方におすすめなのがこちらのイヤホン。
外音取り込み機能がないので、外でランニングする場合には音量に気をつけて使用する必要がありますが、防水機能や再生時間のスペックは値段に対して高めです。
ノイズキャンセリング機能も付いてるので、スポーツ用と普段音楽を聴く用とを兼用して使いたい方にもおすすめします。
3. Posud
防水 | IPX7 |
再生時間 | 14時間 |
外音取り込み | × |
値段 | 約2,600円 |
低額ながら音質・機能ともに定評のあるイヤホンです。
フル充電までに2時間かかるというデメリットはありますが、コスパが良く、ノイズキャンセリング機能も搭載しています。
外音取り込み機能はありませんが、防水レベルもスポーツ用としては十分な水準になっています。
4. audio-technica SONICSPORT
防水 | IPX5 |
再生時間 | 3.5時間(ケース併用で17.5時間) |
外音取り込み | ◯ |
値段 | 約5,500円 |
スポーツ用とはいえ音質に拘りたい方におすすめなのがオーディオテクニカのスポーツ用イヤホン。
連続再生時間は短いので注意が必要ですが、10分の充電で45分間使用できるクイックチャージ機能搭載のため、ケース併用すればほとんど困らないようになっています。
コードの長さも調整でき、首の後ろで絞れるため、揺れが気にならないよう工夫されているのも便利です。
5. Bose SoundSport Wireless Headphones
防水 | 防滴仕様 |
再生時間 | 6時間 |
外音取り込み | × |
値段 | 約19,800円 |
BOSEのスポーツ用に開発されたイヤホン。
BOSEのイヤホンということもあり、値段は少し張りますが、音質には定評があります。
また、激しい運動をしていても取れないよう独自の形状に設計されているため、付け心地に関しても他のイヤホンよりも快適です。
また、アプリをインストールしオンにしておけばどこにあるのか探すことができるため、もし万が一失くしてしまっても安心です。
ランニング・スポーツにおすすめの完全ワイヤレスイヤホン5選
1. QCY HT01C
防水 | IPX4 |
再生時間 | 5時間 |
外音取り込み | ◯ |
値段 | 約9,900円 |
ノイズキャンセリング機能も外音取り込み機能も付いているハイスペックイヤホン。
Hi-Fiでありながら防水機能もスポーツ用であれば問題ない水準で搭載されていて、機能・音質ともにバランスの取れたアイテムです。
また、着脱を感知できるオートスイッチ機能を搭載しているので、外す時に停止、再装着するときに自動で再生されます。
2. Anker Soundcore Life A3i
防水 | IPX5 |
再生時間 | 9時間 |
外音取り込み | ◯ |
値段 | 約7,000円 |
リーズナブルでありながら高機能なイヤホンを探すならAnkerの商品はおすすめです。
再生時間も長く、ケースに入れて充電する場合も10分の充電で2時間再生することが可能な点も魅力です。
防水かつ外音取り込みもあり、スポーツをする上での機能は申し分ありません。
音質も良いと感じますが、低音が少し過剰な印象もあるので音質に拘りたい方は専用のアプリをインストールし、イコライザーで調整することをおすすめします。
3. Nothing ear (1)
防水 | IPX4 |
再生時間 | 4時間(ノイキャンオフで5.7時間) |
外音取り込み | ◯ |
値段 | 約12,000円 |
スポーツ用に必要な基本的なスペックは搭載されているため、更なる音質の拘りや機能の多さを求めたい方におすすめできるイヤホン。
装着察知機能があるため、自動で外したら停止され、再装着した場合に自動再生されます。
他にもイコライザーによる調整機能もあるため音質に拘りたい方にもおすすめです。
ノイズキャンセリング機能の性能にも定評があるため、スポーツだけではなく作業用にも使いたいなど、多様な用途に使用可能です。
4. EarFun Free Pro 2
防水 | IPX5 |
再生時間 | 6時間(ケース込30時間) |
外音取り込み | ◯ |
値段 | 約7,700円 |
防水機能・再生時間ともに高水準ながら7,000円台とコスパの良さが魅力のこのイヤホン。
イヤーチップとイヤーフック、そしてイヤーピースも自分に合ったサイズを選択できるので、運動中でも外れないよう調整できます。
また、最大-40dBのノイズ低減を実現するノイキャン機能もかなり高性能で、カフェのような場所にいる時でも静寂の中にいるように感じられます。
5. Bose Sport Earbuds
防水 | IPX4 |
再生時間 | 5時間 |
外音取り込み | × |
値段 | 約20,000円 |
音の良さを追求したい方におすすめなのがBOSEのスポーツ用の左右独立型ワイヤレスイヤホン。
タップするだけで簡単に操作ができるので運動中でも操作しやすく設計されています。
用途がスポーツ向けに作られているため、振動が合ってもなかなか落ちないよう快適に作られています。
ランニング・スポーツにおすすめの耳掛けイヤホン5選
1. UCOMX Airwings
防水 | IPX6 |
再生時間 | 15時間 |
外音取り込み | × |
値段 | 約4,500円 |
デザインがおしゃれなUCOMXの耳掛け式のイヤホン。
5,000円以下にも関わらず、防水水準が高く、連続で15時間使用できるという高性能なのが魅力です。
ただ、外音取り込みはないのでその点は注意が必要です。
2. DACOM
防水 | IPX7 |
再生時間 | 8時間 |
外音取り込み | ◯(骨伝導) |
値段 | 約6,000円 |
骨伝導技術を利用したイヤホンのため、周囲の音をしっかり聴くことができるスポーツ専用の耳掛け式イヤホンです。
耳掛け式のため落ちにくく、26gという軽量を実現しているため他者の骨伝導イヤホンよりもスポーツに使いやすくなっています。
また、スポーツモードのオン/オフを切り替えることができるのでそれ以外の用途にも使うことが可能です。
3. GOSCIEN Q23 Pro
防水 | IPX7 |
再生時間 | 4-5時間 |
外音取り込み | × |
値段 | 約3,600円 |
耳掛け式でありながら、イヤーフックを外すことができるため、ランニング中は耳掛けにするなど好きなように使うことができます。
スポーツ用に設計されているので、タッチで直接音量を調整できるのも便利なポイントです。
外音取り込み機能はないですが、値段も4,000円以下で買うことができるコスパの良いイヤホンと言えます。
4. Sayrelances B10
防水 | IP54 |
再生時間 | 8時間 |
外音取り込み | ◯(骨伝導) |
値段 | 約4,000円 |
安価に手に入れられるSayrelancesの骨伝導イヤホン。
周囲の音を聞くことができ、防水性能に優れているためランニングには最適です。
大きさや音質などは値段相応な部分はありますが、骨伝導イヤホンでコスパの良さを求めるなら検討したいアイテムです。
5. Shokz OpenRun Pro
防水 | IP55 |
再生時間 | 10時間 |
外音取り込み | ◯(骨伝導) |
値段 | 約24,000円 |
最新の技術を使い音質にこだわり抜いた高音質骨伝導イヤホン。
厚みのある低音に定評があるため、「耳に優しい骨伝導イヤホンをスポーツ用に使いたいけど音質は妥協したくない」という方におすすめです。
少し値段は高いですが、高水準の防水機能と、5分の充電で1.5時間可能になるという急速充電機能が搭載されているのも嬉しいポイントです。