100均で壁にレコードを飾る方法・低コストで簡単にDIYするやり方まとめ
最近再びブームになりつつあるレコード。
CDの約4倍の大きさがあり、ラックに収納するだけで高揚感でいっぱいになりますが、壁に飾ることでインテリアとしても更に楽しむことができます。
今回はDIYして低コストで簡単にレコードを飾る方法と、DIYしなくても比較的低コストでレコードを飾ることができる方法を紹介します!
1. 100均で簡単にDIYして壁に飾る方法
100均ではセリアとダイソーでウォールバーを購入することができます。
私はセリアのインテリアウォールバーを使いました。
どちらも三角形の留め具がついていて、そこに画鋲をはめ込むだけで壁にとりつけることができます。
完成形はこんな感じです。上も画鋲で一か所留めています(なので画鋲は透明など目立たない色のものがおすすめです)
アルバムのジャケットを飾るだけで部屋全体の印象がかなり変わります。
このインテリアウォールバーは1つ100円で買うことができるので4枚飾っても440円で済みました。
この方法でレコードを飾る場合、上を一か所画鋲で留めなければならないのでレコードを外袋に入れて保管していない場合はジャケット保護の為にも事前に外袋を購入しておくことをおすすめします。
2. 画鋲の跡を残したくない場合のディスプレイ方法
レコードはディスプレイしたいけど、賃貸に住んでいるなどの理由で壁に穴を残したくない場合もあるでしょう。
先ほど紹介した100均DIYの方法ではレコード1枚を飾るのに計3箇所穴を空けなければならず、たくさん飾りたい場合には抵抗がある方もいるかもしれません。
そこで壁を傷つけないで済むおすすめの方法もいくつか紹介します。
1つ目は壁の穴を小さくする専用のピンがとりつけられたウォールシェルフを購入するという方法です。
この方法だと穴自体は開いてしまうのですが、下の画像にあるように、壁に傷跡が目立たないように特別な加工がされているピンで取り付けることができるため、画鋲で開けるよりも断然目立たなくさせることが可能です。
また、画鋲だとまっすぐ刺すことが案外難しく不安定になってしまうということも起こりえますが、この方法だと専用のフック取付位置にフックを重ねてそこに固定ピンかネジで取り付けるので強度も高いです。
100均DIYよりはお金がかかってしまいますが、ディスプレイ用の棚を購入するよりも低コストで済むのでこちらもおすすめです。
次に紹介するのはディスプレイ用の棚を置く方法です。
棚を置けば当然穴は開きませんし何より眺めが壮観です。
この棚はレコードディスプレイ用の棚としてももちろん、ブックシェルフラックからCD・DVDラックなどなど用途に合わせて使うことができます。
賃貸に住んでいたり、家を売却する予定があるなどの理由で壁に何か所も穴を開けるのは抵抗があるという場合にはおすすめです。
ディスプレイ用のラックは相場が高く、このように全体に飾るものであれば1万~6万円ほどが予算と考えられています。
インテリアとして壁一面に好きなジャケットを大量に飾ることができるので、収納スペースも兼ねて飾りたいという場合にはぴったりの方法です。
3. レコードディスプレイ用のケースに入れて飾る
レコードは専用のクリアケースに入れて、このように1枚ずつおしゃれにディスプレイすることも可能です。
このタイプのものだと一度飾っても出し入れが簡単な上に、盤だけを飾ることもできるので見栄えの良さもグッと増します。
基本ネジ留めですが、粘着テープで設置することも可能です。
まとめ
今回はレコードをディスプレイする方法をいくつか紹介しました。
部屋に飾ると、インテリアとして見栄えが良くなるのはもちろん、何より好きなアルバムのジャケットをふとした時に眺めることができるのが嬉しいです。
是非、レコードを持っている場合には検討してみてはいかがでしょうか。
▼関連記事
【超初心者向け】レコード屋店員が選ぶおすすめのレコードプレーヤー10選
レコード屋店員が選ぶおすすめのレコードクリーナー7選
レコード屋店員が教えるレコード収納方法・アイデア7選を紹介