【意外と簡単】自分で作った曲をカラオケで配信するには?4つの方法を解説!

以前はカラオケに自分のオリジナル曲を配信するのは大変でしたが、今はそういうサービスも多くなりかなり手軽にできるようになりました。

今回は自分の曲をカラオケで簡単に、そして確実に配信できる4つの方法について紹介していきます!

自分の曲をカラオケで配信する4つの方法

1. Frekul

料金 14,000円〜
印税受け取り
配信先 JOYSOUND5種
配信期間 無制限(手数料なしで自動延長)
映像 自作・お任せどちらも可
歌詞表示 お任せ

今回紹介する方法の中で一番確実かつお手軽にカラオケに配信できるのがFrekulを使った方法です。

料金は14,000円〜かかってしまいますが、背景に流れる映像は自作してもお任せしても良いため、MV制作していなくても配信できるのが大きなメリットです。

そして、料金もリーズナブルで印税の受け取りもでき、延長などの面倒な手続きもFrekulがやってくれるため、低コストで楽な方法だと思います。

Frekulの詳細はこちら

また、Frekulにはプロの編曲家にオリジナル曲をアレンジしてもらう「Super dolphin」というサービスもあります。

無料相談ができるので、まず配信の前に楽曲のクオリティーに不安があるという方はこちらも活用してみることをおすすめします!

【無料相談】Super dolphinの詳細はこちら

2. niconico カラオケ配信プログラム(カラプロ)

料金 無料
印税受け取り ×
配信先 JOYSOUND
配信期間 最長360日
映像 自作する必要あり
歌詞表示 自作する必要あり

無料でできるniconicoのカラオケ配信プログラム。

ニコニコ動画にアップして申請すれば、全国の「うたスキ ミュージックポスト」があるJOYSOUNDの店舗で歌うことができます。

注意点としては映像や歌詞表示などの動画は自作する必要があるため、その手間がかかってしまいます。

また、配信期間にも360日の制限があるので、無制限ではないことは注意が必要です。

niconico カラオケ配信プログラムの詳細はこちら




3. うたスキミュージックポスト

料金 無料
印税受け取り ×
配信先 JOYSOUND
配信期間 要問い合わせ
映像 自作する必要あり(静止画でも可)
歌詞表示 お任せ

無料で対象のJOYSOUNDに配信できる方法うたすきミュージックポスト。

映像は作成する必要があり、その手間はかかってしまいますが、手軽に配信できる方法です。

JASRACなどの著作権管理団体に楽曲の著作権管理を委託していないと著作権料は支払われない点は注意が必要になります。

別途有料のサービスを使えば、対応外の機種に配信したり、映像作成の代行を依頼することも可能です。

うたスキミュージックポストの詳細はこちら

4. エクシング 特別有料配信サービス

料金 1曲30万円〜
印税受け取り 要問い合わせ
配信先 JOYSOUND10種
配信期間 要問い合わせ
映像 要問い合わせ
歌詞表示 お任せ

JOYSOUNDの10機種に配信できるこちらのサービスですが、料金がとにかく高いのが特徴です。

通常、新規で追加される楽曲はエクシングの内部で選定するようなのですが、それを料金を払えば配信できるというものになっています。

詳細は資料請求が必要になっていてあまり情報を公開していませんが、お金を多く払ってでもより多くの機種に確実に配信したいという方におすすめのサービスと言えます。

エクシング 特別有料配信サービスの詳細はこちら




カラオケ配信する3つのメリット

1. 印税が受け取れる

カラオケ配信のメリットと言えば印税がもらえることです。

もちろんFrekulのようなサービスを利用した場合に限りますが、印税のような自動で発生する収益源ができるのは大きいです。

とはいえ、カラオケの印税は1曲あたり1~3円と言われています。

サブスクよりは流石に多少高いとは言え、知名度がない状態で印税目的に有料サービスを使うのはあまりコスパが良いとは言えません。

ネットでシェアしやすいという意味でもサブスクに自分の曲を配信した方が収益を上げられる可能性は正直高いと思います。

サブスクに配信する場合は、サブスク配信代行を使えば月数千円〜(制限付きで無料サービスもあり)でできるので、こちらも是非検討してみてください。

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2. プロモーションになる

例えば1曲だけちょっとネットでバズった、のような場合は名前を認知してもらったりする上で更なるプロモーションになる可能性は高いので利用はおすすめです。

そこから他の曲のYouTubeのMVやサブスクでも配信をしていればそこからサブスクの音源を聞いてくれたりすることにもつながります。

3. 知名度がある程度あればリクエストするだけで入れてもらえる

もしある程度知名度がある場合は、「DAM★とも」のような無料リクエストをするだけで選考に選ばれ配信される可能性も大いにあります。

月ごとにどの曲が新たに配信になったのかを確認することができるため、ネットなどで拡散されていたりした場合は選考の際に目に止まることもあるかもしれません。

まとめ

今回は自分で作った曲をカラオケで配信する4つの方法について解説しました。

価格は正直ピンキリで、自分で映像・歌詞表示などどこまで用意できるかにもよりますが、個人的には

・印税だったらサブスクの方がチャンスがありそう
・ある程度知名度があるのであれば更なるプロモーションには大きな効果がありそう

だと思いました。

とはいえ映像や歌詞表示を用意せずとも月額14,000円〜でカラオケ配信できるFrekulは割と費用対効果的に良いサービスかなと思います。

是非カラオケに自分の曲を配信する際は参考にしてみてください!