監督:ムラーリ・K・タルリ 出演: 制作年:2006年 制作国:オーストラリア 2006年にオーストラリアで制作された映画「明日、君がいない」 原題は「2:37」であり、とある高校を舞台に「午後2時37分に誰かが自殺する」シーンから始まる。 そしてそこから、「自殺するほどの問題を抱えていたのは一体誰だったのか」というのを考えながら観ていく映画になっている。 終始暗い雰囲気で、精神的にしんどい作品で […]
・公開年:2022年(アメリカ) ・原作:カミーユ・デアンジェリスによる同名小説(2015年) ・監督:ルカ・グァダニーノ ・脚本:デヴィッド・カイガニック ・出演:テイラー・ラッセル、ティモシー・シャラメ、マーク・ライアンス 2023年2月に日本でも公開された映画「ボーンズ・アンド・オール」 カニバリズム(食人)と青春恋愛という異色の要素を掛け合わせた映画になっています。 「君の名前で僕を呼 […]
監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ 出演:スザンヌ・ロタール、ウルリッヒ・ミューエ、アルノ・フリッシュ、フランク・ギーリング <あらすじ> ある夏の午後、ショーバー一家は休暇を過ごすためにレンジローバーでクラシック音楽のクイズをしながら別荘に向かっていた。途中、隣人のベーリンガーと挨拶をかわす。そこには白いシャツと白いズボン、白い手袋を身に着けた2人組の見知らぬ男たちがいた。 別荘につくと妻アンナは夕 […]
監督:ベロニカ・フランツ、セベリン・フィアラ 出演:ルーカス・シュワルツ、エリアス・シュワルツ、スザンネ・ベスト、ハンス・エッシャー 2014年に公開されたオーストリアのホラー映画「グッドナイト・マミー」 内容は整形手術から帰ってきた顔面包帯ぐるぐるの「ママ」の態度がどこかおかしく、「もしかして別人なんじゃ…?」と双子の子供たちが疑いにかかるという話です。 虫とグロが苦手な方はここで読 […]
監督・脚本:スタンリー・キューブリック 原作:アンソニー・バージェンス 出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ 1971年に公開された荒廃したロンドンの近未来を描いたスタンリー・キューブリックの代表作「時計じかけのオレンジ」。 物議を醸した有名作かつ映画史に燦然と輝く激ヤバ映画なのだけど、そのヤバさだけがあまりにも強烈でこの映画がなぜ名作と言われているのか不思議な人もい […]
監督:グザヴィエ・ドラン 脚本:グザヴィエ・ドラン、ミシェル・マルク・ブシャール 出演:グザヴィエ・ドラン、ピエール=イヴ・カルディナル、リズ・ロワ、エヴリンヌ・ブロシュ、マヌエル・タドロス、ジャックス・ラヴァリー、オリビエー・モーリン、ジョアンヌ・レヴェイエ、マチュー・ロワ 2014年に公開されたグザヴィエ・ドランによるサイコスリラー「トム・アット・ザ・ファーム」。 「マイ・マザー […]
監督・脚本:リュック・ベッソン 出演: ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン あらすじ 凶暴な純愛がここに完結する。『グラン・ブルー』『二キータ』のリュック・ベッソン監督が、ニューヨークを舞台に放つアクション・エンタテインメント!アカデミー賞女優、ナタリー・ポートマン鮮烈のデビュー作。『レオン オリジナル版』には未使用の、レオンとマチルダが心を通わす過程がより緻密に描かれた、 […]
『或る夜の出来事』のフランク・キャプラ監督の名作。1945年のクリスマスイブ。住宅金融会社を経営しているジョージは度重なる不運で自殺しようとするが、そこへ天使が現れ、ジョージがいなかったときの世界を見せる。(Filmarks) アメリカ人がクリスマスになると必ず観るといわれているこの映画。日本では「誰もが知ってる名作」ほどの知名度ではなさそうだけど、古典的名作の1つに入ることは間違いない。 ラスト […]
「夢見た生活」と「残酷な現実」のギャップを描いた鬱映画の代名詞。人間の精神異常を表現した独特の演出と誰も救われない展開に精神をすり減らしながらも何度も見たくなる映画。 監督:ダーレン・アロノフスキー 脚本:ヒューバルト・セルビー・ジュニア 出演:ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー、エレン・バースティン 「ブラックスワン」や「レスラー」で知られるダーレン・アロノフスキー監督の20 […]
「ある家族の一日」をテーマに人間の不器用さと愛情、憎悪と悲劇を描いた映画。天才的な演出センスが爆発した私的グザヴィエ・ドランの最高傑作! 監督・脚本:グザヴィエ・ドラン 出演:ナタリー・バイ、ギャスパー・ウリエル、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、レア・セドゥ 19歳でカンヌデビューした天才、グザヴィエ・ドランの2016年公開作「たかが世界の終わり」。 ジャン=リュック・ […]