THEATRE BROOK「TALISMAN」 ファンキーなグルーヴで貫かれたR&Rに、ヒップホップやワールドミュージック、エレクトロニクスなど雑多な要素を取り込みながらも、壮大なスケール感でロマンティックに包み込む音楽性。THEATRE BROOKは結成から30年を超える日本のロックバンドだ。 フロントマンである佐藤タイジの圧倒的なカリスマ性を、バックを固める名うてのミュージシャンたちに […]
2007年に活動を休止し、2019年に解散を発表した人気ヴィジュアルバンドの金字塔、Janne Da Arc。 解散の道を進むことになってしまったJanne Da Arcだが、彼らの作ってきた楽曲の輝きは消えることなく、解散して1年以上経った今でも根強い人気を誇っている。 今日は、そんな彼らが2005年にリリースした6枚目のオリジナルアルバムにして最高傑作「JOKER」について全曲レビューと共に紹 […]
Machine Gun Kelly「Tickets to my Downfall」(2020) 1.title back 2.kiss kiss 3.drunk face 4.bloody valentine 5.forget me too ft.Halsey 6.all I know ft.Trippie Redd 7.lonely 8.WWⅡ 9.kevin and barracuda(int […]
きのこ帝国「渦になる」 <収録楽曲> 1.WHIRLPOOL 2.退屈しのぎ 3.スクールフィクション 4.Girl Meets Number Girl 5.The Sea 6.夜が明けたら 7.足首 2012年に発売されたきのこ帝国の全国初の流通版「渦になる」 メジャーデビュー前のミニアルバムだが、どこか陰鬱な影を残しながらも優しく人の痛みに寄り添ってくれるようなこの作品はファンの中でも「最高傑 […]
黒い羊、エキセントリックなど欅坂の楽曲には暗くメッセージ性の強い楽曲が多いけど、中でも「もう森へ帰ろうか?」は個人的に欅坂史上最強に救いのない楽曲なんじゃないかと思う。 例えば黒い羊は社会の中での疎外感や孤独、人と違うということで迫害されることを歌った楽曲だけど、曲の最後では「それなら僕はいつだって それでも僕はいつだって ここで悪目立ちしていよう」と主人公の中で周りと違う自分を認め、楽曲の中で主 […]
監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ 出演:スザンヌ・ロタール、ウルリッヒ・ミューエ、アルノ・フリッシュ、フランク・ギーリング <あらすじ> ある夏の午後、ショーバー一家は休暇を過ごすためにレンジローバーでクラシック音楽のクイズをしながら別荘に向かっていた。途中、隣人のベーリンガーと挨拶をかわす。そこには白いシャツと白いズボン、白い手袋を身に着けた2人組の見知らぬ男たちがいた。 別荘につくと妻アンナは夕 […]
最近再びブームになりつつあるレコード。 CDの約4倍の大きさがあり、ラックに収納するだけで高揚感でいっぱいになりますが、壁に飾ることでインテリアとしても更に楽しむことができます。 今回はDIYして低コストで簡単にレコードを飾る方法と、DIYしなくても比較的低コストでレコードを飾ることができる方法を紹介します! 1. 100均で簡単にDIYして壁に飾る方法 100均ではセリアとダイソーでウォールバー […]
監督:長谷川和彦 脚本:長谷川和彦、レナード・シュレイダー 出演:沢田研二、菅原文太、池上季実子 1979年に公開された長谷川和彦監督の映画「太陽を盗んだ男」。 内容は原爆を使って政府を脅すというもので、2018年キネマ旬報8月上旬号「1970年代日本映画ベスト・テン」では『仁義なき戦い』を逆転し、第1位に選ばれた映画好きからはカルト的人気を誇る傑作。 原爆を使ったエンタメ映画なんて今では絶対に作 […]
2019年にリリースされたBeckの14枚目のアルバム「Hyperspace」。 真っ赤なセリカと白いジャケットのBeck、そしてカタカナで書かれる「ハイパースペース」の文字。 このアルバム名は1979年アタリ製のビデオ・ゲーム『アステロイド』からインスパイアされたもので、日本人は多分少しダサいと思えるかもしれないけど、Beckのレトロフューチャーなオタク要素が垣間見える部分でもある。 ファレル・ […]
監督:ベロニカ・フランツ、セベリン・フィアラ 出演:ルーカス・シュワルツ、エリアス・シュワルツ、スザンネ・ベスト、ハンス・エッシャー 2014年に公開されたオーストリアのホラー映画「グッドナイト・マミー」 内容は整形手術から帰ってきた顔面包帯ぐるぐるの「ママ」の態度がどこかおかしく、「もしかして別人なんじゃ…?」と双子の子供たちが疑いにかかるという話です。 虫とグロが苦手な方はここで読 […]