【誰でも自作曲を配信】おすすめの音楽配信代行サービス16選を徹底比較!

事務所やレーベルに所属していなくても、個人のクリエイターが自作の曲を配信することができます。

音楽配信代行サービスを使うと、低コストで自分たちの音楽で収益を上げることができるようになるので、曲を作ったから有名どころのサブスクで配信してみたいという方におすすめです!

今回はおすすめの配信代行サービス16選と、それぞれの違いや自分にあったサービスの選び方を解説します。

音楽配信代行サービスとは?仕組みを解説

音楽配信代行サービスとは、自分の楽曲をApple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービス配信するまでを仲介してくれるサービスです。

有名なのはTuneCore Japannarasuというサービスです。

アーティストは配信代行サービスに登録し、楽曲のデータをアップすると、代行サービスが音楽ストリーミングサービスに配信するまでを仲介してくれます。

そしてそこから再生数に応じた収益を獲得することができるようになります。

上記のnarasuというサービスであれば月額660円〜という安さで始めることができるので、とりあえず曲を作ったから配信してみたいという方にも始めやすいと思います。

この後具体的なサービスを解説していきますが、音楽配信代行サービスは海外発祥のサービスも多いので、日本語対応してるかどうかなども加味して選ぶことをおすすめします。

選ぶ上で重要なポイントは以下の3つです。

・日本語対応しているかどうか
・主要なストリーミングサービスで配信できるかどうか(基本的にどのサービスでもApple Music・Spotifyは配信できます)
・料金体系(次章で詳しく解説)

音楽配信代行サービスの選び方と種類

音楽配信代行サービスは大きく以下の3つのタイプがあります。

1. 都度課金型(リリース毎に費用が発生)

2. サブスク型(毎月かかる費用が一定)

3. 収益分配型(無料で配信できるが、収益還元率が低い)

1. 都度課金型(リリース毎に費用が発生)

都度課金型とは、シングルやアルバム毎に値段が決まっており、リリースするたびに費用が発生する料金体系です。

そのため、とりあえず一回だけ配信してみたいという方や配信頻度が決まってない方におすすめできる料金体系です。

2. サブスク型(毎月かかる費用が一定)

こちらは1ヶ月単位や1年毎にかかる料金が決まっていて、契約期間は一定の料金がかかるという料金体系です。

契約期間が長ければ長いほど安くなるサービスが多く、ある程度の量をリリースしたい方や、継続的なリリースを考えている方はこのようなサービスを利用した方が安く済ませることができます。

3. 収益分配型(無料で配信できるが、収益還元率が低い)

もう一つある料金体系として月額の固定費も配信料も不要ですが、収益還元率が低いというサービスもあります。

都度課金型やサブスク型は大体収益の90%~100%が還元されますが、無料で配信できるサービスは60%~80%と低めの水準であることが多いです。

固定費をかけずに手軽に始められることはできますが、再生回数をある程度稼げるようになると有料のサービスより収益が下がる可能性が高いです。

おすすめの音楽配信代行サービス17選

1. narasu

料金プラン サブスク型・都度課金型から選択
月額料金 サブスク型:660円(税込)
都度課金型:シングル¥2,860、アルバム¥5,500
収益還元率 90%
主な配信先 Spotify、Apple Music、AWA、Youtube Music、iTunes Store、Amazon Music Unlimited、LINE MUSIC、楽天 MUSIC、KKBOX、レコチョク

narasuはサブスク型・都度課金型の二つから選択できる音楽配信代行サービスです。

サブスク型が月額660円(税込)とかなり低価格で利用できるのが特徴で、収益還元率も90%と高いため、初期費用を多くかけずに自作の曲を配信することができます。

そのため、一回きりの配信ではなく何度も配信したいと考えている方におすすめのサービスです。

narasuで楽曲を配信する

2. TuneCore Japan

料金プラン 都度課金型
料金 1年間:シングル1,551円、アルバム5,225円
2年間:シングル2,915円、アルバム9,416円
3年間:シングル4,169円、アルバム13,607円
収益還元率 100%
主な配信先 Apple Music、iTunes Store、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、TikTok、Facebook、Instagram、Amazon Music Unlimited、

配信代行サービスとして最もメジャーなサービスであるTuneCore Japan

都度課金型で、契約する年数によってリリースあたりのコストが変わるのが特徴です。

収益還元率は100%と高いですが、サブスク型を選択することができない点は注意が必要です。

都度課金型はnarasuよりリーズナブルで使うことができるので、まずは1曲だけ配信してみたいという方にはおすすめです。

SPINNUP

料金プラン サブスク型
料金 シングル(1-2トラック)¥990/年
EP(3-6トラック)¥2,390/年
アルバム(7-25トラック)¥4,490/年
収益還元率 100%
主な配信先 Apple Music、Deezer、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、Google Play、Amazon Music Unlimited

Universal Music Groupが運営する音楽配信代行サービス。

シングルやアルバムなどの種類ごとに年間の配信手数料が発生するという料金体系になっています。

また、Universal Music Groupが運営しているので、Universal Musicと契約できる可能性があるというのもこのサービスの大きな特徴です。

実際に50組以上のアーティストがUniversal Musicと契約していて、再生回数が稼げた音楽はレーベルの担当者に共有されるそうです。

CD BABY

料金プラン 都度課金型
料金 スタンダードプラン:シングル:$9.95、アルバム:$29
プロプラン:シングル:$29.95、アルバム:$69
収益還元率 91%
主な配信先 Apple Music、Deezer、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、Google Play、Amazon Music Unlimited

海外の音楽仲介サービス「CD BABY」

CDやレコードも販売できるという特徴があり、ストリーミングと並行してCDやレコードも販売したいと考えている人におすすめのサービスです。

中国でも人気の音楽配信サービス「QQ Music」「KuGou」「Kuwo」にも配信できるので、海外の別の市場を狙うことができるのも大きな魅力です。

BIG UP!

料金プラン 無料プラン+都度課金型
料金 フリープラン:0円
ベーシックプラン 1~2曲:990円/1年間、1,980円/2年間、2,970円/3年間
3~6曲:2,390円/1年間、4,780円/2年間、7,180円/3年間
7~25曲:4,490円/1年間、8,980円/2年間、13,470円/3年間
収益還元率 フリープラン ストリーミング:70%、ダウンロード83%
ベーシックプラン ストリーミング:100%、ダウンロード100%
主な配信先 Apple Music、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、KKBOX、Amazon Music、AWA

「BIG UP!」はエイベックスが手掛ける音楽配信代行サービスです。

還元率は下がりますが、フリープランがあり、0円から始めることができるのがこのサービスの大きな魅力です。

とはいえフリープランだと収益還元率が70%と低くなってしまうので注意が必要です。

国内の主要なストリーミングサービスを網羅していて、収益に関するデータもグラフで分かりやすく見ることができます。

無料で収益化してみたいという方におすすめです。

TOWER CLOUD

料金プラン 無料
料金 0円
収益還元率 ストリーミング:80%、ダウンロード80%
主な配信先 Apple Music、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、KKBOX、Amazon Music、AWA

費用0円で始めることができる配信代行サービス「TOWER CLOUD」

収益還元率80%と、有料のものよりは少し低いですが、それでも高水準で無料で配信できる良心的なサービスです。

タワーレコードで自主盤の販売をすることもでき、スタッフからCD販売のオファーを受けることがあるのもこのサービスの大きな魅力です。

Frekul

料金プラン 無料
料金 0円
収益還元率 60%
主な配信先 Apple Music、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、KKBOX、Amazon Music、AWA

無料で始めることができる音楽配信代行サービス「Frekul」

有料の機能になりますが、カラオケのJOYSOUNDで自分の曲を配信することもできます(詳細はこちら

また、Frelul内に自分のページを持つことやメールマガジンの配信が可能です。

イベントやライブなどの集客にも力を入れたい人にはおすすめのサービスと言えます。

ただ収益還元率は60%と他のサービスと比較しても最低水準なのでその点は注意が必要です。

LANDR

料金プラン 都度課金型+サブスク型
料金 ライト…シングル:900円、EP or アルバム:2,900円(手数料15%)
コンプリート…2,000円/年+シングル:500円、EP or アルバム:1,900円(手数料9%)
無制限…9,500円/年(シングル EP アルバム共に無制限で配信可能)(手数料0%)
収益還元率 ライト:85%、コンプリート:91%、無制限:100%
主な配信先 Apple Music、Spotify、YouTube Music、
LINE MUSIC、Shazam、Amazon Music、Tiktok

LANDRは、固定費がかからないプランから、サブスク型の配信無制限なプランまで柔軟に選ぶことができるのが特徴です。

また、一部有料ですが、AIによるマスタリングできる機能もあり、マスタリングした音源を配信することができます。

ただ、HPは日本語対応していますがm海外のサービスなので日本語対応していない箇所もあり、一部注意が必要です。

FAN’S MUSIC

料金プラン 無料プラン+サブスク型
料金 フリープラン:Fan’s Music内での楽曲販売のみ可能
スタンダードプラン:990円/月
プレミアムプラン:3,300円/月
収益還元率 70%
主な配信先 iTunes、Amazon Music、Google play music、レコチョク、mora

配信代行サービスも兼ね備えている音楽プラットフォーム「FAN’S MUSIC」

Fan’s Musicへの直接販売であれば0円で始めることができ、楽曲の販売価格は自分で設定することが可能です。

また、楽曲を購入したファンからメッセージを受け取ることもでき、生の声を聞くことができるのも他のサービスにはない大きな特徴です。

ただ、他のサブスクリプションへの配信はあまり種類が充実しているとは言えないのでその点は注意が必要です。

MONSTAR.FM

料金プラン 初回の登録料のみ
料金 3,300円/初回のみ(シングル・アルバム一律)
収益還元率 75%
主な配信先 iTunes Store、Apple Music、Amazon Music、Google Play Music、Spotify、Deezer
AWA、YouTube

MONSTAR.FMは海外の老舗の音楽配信代行サービスです。

収益還元率はそこまで高くないですが、シングル・アルバム共に初回のみ3,300円登録料がかかるだけなので、配信にかかる費用を抑えることができます。

とりあえず楽曲を作ったからお小遣い程度に配信を始めたい方にはおすすめできるサービスです。

ROUTER.FM

料金プラン 初回のみ登録料が発生
料金 シングル:1,380円
EP:2,980円
アルバム:4,600円
収益還元率 80%
主な配信先 iTunes Store、Apple Music、Amazon Music、Google Play Music、Spotify、Deezer
AWA、YouTube Music、KKBOX

ROUTER.FMもMONSTAR.FM同様、配信開始時のみ登録料が発生するという料金体系の配信代行サービスです。

MONSTAR.FMとの大きな違いはシングル・EP・アルバム毎の料金が設定されている点です。

なので、まずはシングルを配信したいと考えている方はROUTER.FMを活用した方が安く、アルバムを配信したいと考えている方にはMONSTAR.FMの方が安く抑えることができます。

「初音ミク」などのキャラクターを使った配信も可能という、ユニークな機能もあるのもこのサービスの特徴です。

DistroKid

料金プラン サブスク型
料金 $19.99/年
収益還元率 100%
主な配信先 Spotify、Apple Music、TikTok、Pandora、Amazon、Instagram、YouTube、Tidal、iHeartRadio、Deezer

アメリカの音楽配信代行サービス「DistroKid」

特徴は100%という収益還元率の高さと、収益分割ができるので複数人がクレジットされる場合にも使いやすいという点です。

また、年額$19.99さえ払えば、シングル・アルバム問わず無制限に配信できます。

注意点としてはアメリカのサービスということもあり、LINE MUSICやAWAでの配信はできません。

Ditto

料金プラン サブスク型
料金 Artist:$19/年(アーティスト数1人)
Professional:$29/年(アーティスト数2人)
Label:$69~/年(アーティスト数5人)
収益還元率 100%
主な配信先 Spotify、Apple Music、TikTok、Amazon Music、pandora、YouTube、Deezer、Tiktok、vevo

Dittoは海外の音楽配信代行サービスです。

アーティストの人数によって料金プランが分かれていて、年間料金さえ払えばArtistプランでも無制限で配信できます。

収益の還元率も100%と高く、良心的なサービスです。

ただ、日本では人気の高いLINE MUSICやAWAには配信できない点には注意が必要です。

Level Music

料金プラン 無料+サブスク型
料金 フリープラン:0円(1アーティスト2曲まで配信可能)
プレミアムプラン:$20/年(5アーティスト200曲まで配信可能)
収益還元率 100%
主な配信先 Spotify、Apple Music、iTunes、DEEZER、GooglePlay Music、Amazon Music、Pandora、
Napster、TIDAL

フリープランも用意されている海外の音楽ディストリビューション「Level Music」

無料で始めることができるのは魅力ですが、制限は2曲までと厳しめに設定されています。

収益はPaypalで受け取ることができるため、収益の受け取りは簡単な点が重宝できます。

ただ、海外のサービスで基本英語のみなので、そこに抵抗がある方は少し使いづらいかもしれません。

Amuse

料金プラン 無料+サブスク型
料金 Freeプラン:0円(リリースまで4週間)
Proプラン:$5/月(リリースまで2週間)
収益還元率 100%
主な配信先 Spotify、Apple Music、iTunes、DEEZER、GooglePlay Music、Amazon Music、Facebook、 Instagram、Tiktok、Soundcloud Go、TIDAL、YouTube、Shazam

こちらも海外の配信代行サービス。(芸能事務所のアミューズとは別です)

無料で収益が100%還元されるというアーティストにとってはかなりありがたいサービスです。

リリースまでの期間がProプランとの大きな違いですが、配信先も充実しているため基本的な機能は文句なしで無料で使える数少ないサービスと言えます。

さらには配信である程度の実績を出すことができればAmuseとパートナー契約を結べるようになるので、そういったチャンスがある点も嬉しいポイントの一つです。

Daiki Sound Streaming

料金プラン 無料
料金 Freeプラン:0円
収益還元率 70%
主な配信先 Spotify、Apple Music、iTunes、LINE MUSIC、AWA、Amazon Music、Facebook、
Instagram、Tiktok、YouTube、Shazam

登録料・配信手数料等は一切なしで配信できるサービス「Daiki Sound Streaming」

収益還元率は少し低めに設定されていますが、LINE MUSICなどの海外の配信代行サービスではあまり対応していないサービスにも対応しています。

 

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