【2024年最新】おすすめのKindle端末4選を用途別に比較!

Amazonの電子書籍リーダーとして高い人気を誇るKindle。

Kindle端末はどんどん新しいものが発売される上に、漫画や雑誌を読むのに適しているものから防水機能搭載のものや子供用の端末まで様々な種類があります。

そこで今回は用途や目的に合わせてどの端末がおすすめなのかをまとめましたので、是非参考にしてみてください!

安さを重視するならKindle(無印モデル・第11世代)

まず、機能は最低限で良いからとにかく安いものが欲しいと考えている方におすすめなのがこのKindle(無印)モデルです。

メリットデメリット
・小説やビジネス書などの書籍であれば2,000冊ダウンロード可能
・16GBという十分な容量
・解像度が他の端末に比べて低い
・防水機能非対応

第10世代は8GBという少ない容量でしたが、第11世代になってからは容量も16GBとパワーアップしました。

テキストベースの書籍を中心に利用したい方で、防水機能が要らない方、そしてとにかくコストを抑えたいという方にはかなり適してる端末になっています。

大容量が必要ならKindle Paperwhiteシグニチャーエディション

容量の大きい漫画などをたくさん読む方に特におすすめしたいのがこのKindle Paperwhiteシグニチャーエディションです。

メリットデメリット
・32GBという大容量
・300ppiの高解像度
・色調調整ライトあり
・ワイヤレス充電対応
・IPX8等級の防水対応
・無印モデルよりも値段が上がる

Kindle Paperwhiteの上位モデルであり、32GBの大容量と漫画も楽しめる高解像度、そしてバスタイム中に読書ができる防水機能も魅力です。

値段が21,980円と2万円を超えるので、値段よりも機能や容量を重視する方におすすめできる端末と言えます。

防水機能が必要ならKindle Paperwhite

容量は大きくなくて良いけど、防水機能は欲しいという方におすすめなのがKindle Paperwhiteです。

一番売れているということもあり、個人的にも機能の充実度と値段のバランスが1番良いモデルだと思います。

メリットデメリット
・300ppiの高解像度
・シグニチャーエディションより5,000円安い
・色調調整ライトあり
・IPX8等級の防水対応
・容量が16GBと少ない
・ワイヤレス充電非対応
・明るさ自動調整なし

16GBと容量が少ない点以外はよく使う機能のスペックはシグニチャーモデルと大きく変わりません。

その他の違う点は「ワイヤレス充電非対応」と「明るさ自動調整なし」というところくらいです。

そのため、「容量は大きくなくて良いけど、防水機能や一定の解像度の高さは欲しい」という方はこちらの通常版モデルを買うと一番無駄がないと思います。

機能が1番充実しているものが良いならKindle Oasis

Kindle OasisはKindle端末の中の最上位モデルになります。

そのため値段は上がりますが、とにかく機能が充実しているものが良い人におすすめできるモデルです。

メリットデメリット
・300ppiの高解像度
・Kindle史上最高の7インチ
・容量は8G or 32Gから選択可能
・Paperwhiteより軽い
・明るさ自動調整機能
・IPX8等級の防水対応
・ページ送りボタン付
・値段が高い

まずディスプレイの大きさが7インチと最も大きいです。

ですがPaperwhiteより重さは18gほど軽く、また片手で読めるように設計されています。

明るさが自動調節されていたり、他のモデルとは違い、ページを読み進める際にボタンをタップするので、操作性やレスポンスの速さに対する評価が特に高いです。

最上位モデルということもあり、値段よりも機能や操作性を重視する方にはぴったりの端末です。

容量は8GBと32GBから選択することができます。

色調調整ライトが欲しいなら

「電子書籍で読書をしたいけど、目に負担をかけないか心配」という方には色調調整ライトが付いているKindle端末を買うことをおすすめします。

色調調整ライトが付いているのは

の3つです。

上から順に安いモデルになっているので、色調調整ライトを重視する方で一番安いものが良いのであればPaperwhiteの通常版で問題ないと思います。

ただ、明るさの自動調整はシグニチャーエディションとOasisにしか付いていないので注意が必要です。

子供用ならKindle キッズモデル

Kindleには読書用に特化した子供向けの端末もあります。

メリットデメリット
・1,000冊以上の子ども向けの本が1年間読み放題
・広告なし
・辞書、単語帳、目標達成バッジなど様々な機能
・防水機能なし
・解像度は低め(167dpi)

スマホと違って他のゲームやSNSなどの通知が入ることがないので、お子さんの読書習慣を身につける上では最適な端末です。

また、広告も入らないので読書に集中することができます。

他にもペアレントダッシュボードという機能があり、親が子供の読書習慣を可視化することも可能です。

デメリットとしては、防水機能がないのと解像度が低いところです。

もし防水機能が欲しい場合や解像度を上げたい場合はキッズ用のPaperwhiteをチェックしてみることをおすすめします!

Kindle全6種の比較表

ここまで紹介してきた6種類のKindle端末の比較表をまとめました。

特に容量や防水機能は用途によっては買う前に確認しないと買い直す必要も出てきてしまうので、しっかり確認してからの購入するようにしましょう。

機種名Kindle
(無印・第11世代)
Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
価格14,980円〜19,980円〜21,980円〜29,980円〜
デバイスサイズ157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
174 mm x 125 mm x 8.1 mm 174 mm x 125 mm x 8.1 mm 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
ディスプレイサイズ6インチ6.8インチ6.8インチ7インチ
容量16GB16GB32GB8GB / 32GB
解像度300ppi 300ppi 300ppi 300ppi
防水機能×
色調調整ライト×
明るさ自動調整機能××
ページ送りボタン×××

キッズ用端末の比較表はこちらです。

機種名Kindle キッズモデル
Kindle Paperwhite キッズモデル
価格14,980円〜18,980円〜
内容1年間追加料金なしで対象のキッズコンテンツが読み放題1年間追加料金なしで対象のキッズコンテンツが読み放題
ディスプレイサイズ6インチ6.8インチ
容量16GB8GB / 16GB
解像度300ppi300ppi
防水機能×
色調調整ライト×
広告なしなし

Kindle端末は誘惑の多いスマホと違い、読書習慣を身に付けたりする上で最適な端末なので、たくさん本を読みたいと考えている方は是非ご自身にあった端末を探してみてください!

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