映画

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ボーンズアンドオールネタバレ&徹底考察!カニバリズムと青春ロードムービー

  • 2023.03.25

 ・公開年:2022年(アメリカ) ・原作:カミーユ・デアンジェリスによる同名小説(2015年) ・監督:ルカ・グァダニーノ ・脚本:デヴィッド・カイガニック ・出演:テイラー・ラッセル、ティモシー・シャラメ、マーク・ライアンス 2023年2月に日本でも公開された映画「ボーンズ・アンド・オール」 カニバリズム(食人)と青春恋愛という異色の要素を掛け合わせた映画になっています。 「君の名前で僕を呼 […]

【トラウマ必至】映画オタクが本気で選んだサイコパス映画20選

  • 2022.09.20

幽霊や悪魔が出てくるホラー映画とはまた一味違った怖さを持つサイコパス映画。 人間の怖さや非現実的と言いきれないところに、底知れぬ怖さがあります。 今回は学生時代レコード屋でバイトをしながら、映画をずっと見漁っていた筆者が本当におすすめできるサイコパス映画を紹介します。 本当に心に残る怖い映画を時間をかけて選定したので、是非参考にしてみてください。 【洋画編】おすすめのサイコパス映画15選 ファニー […]

映画を一歩深く知る映画本・映画書籍のおすすめ12選

  • 2022.02.14

映画の感想やレビューをネットで簡単に知ることができる今の時代だからこそ、本のしっかりとした批評や関連書籍を読むとより好きな映画の理解を深めることができます。 また、新しい映画と出会うきっかけとしてもネットとは違った新鮮さがあり面白いです。 今回はそんな読みやすく面白い映画に関連する書籍を12選紹介します。より映画を深く楽しむためのきっかけにしてもらえれば幸いです! 新しい映画と出会える5冊 1. […]

映画「ファニーゲーム」(1997)あらすじ感想 現実と虚構と暴力に関する考察

  • 2020.09.06

監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ 出演:スザンヌ・ロタール、ウルリッヒ・ミューエ、アルノ・フリッシュ、フランク・ギーリング <あらすじ> ある夏の午後、ショーバー一家は休暇を過ごすためにレンジローバーでクラシック音楽のクイズをしながら別荘に向かっていた。途中、隣人のベーリンガーと挨拶をかわす。そこには白いシャツと白いズボン、白い手袋を身に着けた2人組の見知らぬ男たちがいた。 別荘につくと妻アンナは夕 […]

映画「太陽を盗んだ男」あらすじ感想 退屈だから原爆を作った物理教師の話

  • 2020.07.07

監督:長谷川和彦 脚本:長谷川和彦、レナード・シュレイダー 出演:沢田研二、菅原文太、池上季実子 1979年に公開された長谷川和彦監督の映画「太陽を盗んだ男」。 内容は原爆を使って政府を脅すというもので、2018年キネマ旬報8月上旬号「1970年代日本映画ベスト・テン」では『仁義なき戦い』を逆転し、第1位に選ばれた映画好きからはカルト的人気を誇る傑作。 原爆を使ったエンタメ映画なんて今では絶対に作 […]

映画「グッドナイト・マミー」ネタバレ感想ー悲しすぎる結末の傑作ホラー

  • 2020.06.28

監督:ベロニカ・フランツ、セベリン・フィアラ 出演:ルーカス・シュワルツ、エリアス・シュワルツ、スザンネ・ベスト、ハンス・エッシャー 2014年に公開されたオーストリアのホラー映画「グッドナイト・マミー」 内容は整形手術から帰ってきた顔面包帯ぐるぐるの「ママ」の態度がどこかおかしく、「もしかして別人なんじゃ…?」と双子の子供たちが疑いにかかるという話です。 虫とグロが苦手な方はここで読 […]

映画「時計じかけのオレンジ」あらすじ解説 史上最強の映画を徹底考察

  • 2020.06.21

監督・脚本:スタンリー・キューブリック 原作:アンソニー・バージェンス 出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ 1971年に公開された荒廃したロンドンの近未来を描いたスタンリー・キューブリックの代表作「時計じかけのオレンジ」。 物議を醸した有名作かつ映画史に燦然と輝く激ヤバ映画なのだけど、そのヤバさだけがあまりにも強烈でこの映画がなぜ名作と言われているのか不思議な人もい […]

映画「トム・アット・ザ・ファーム」あらすじ感想 暴力と農場の閉塞感

  • 2020.06.21

監督:グザヴィエ・ドラン 脚本:グザヴィエ・ドラン、ミシェル・マルク・ブシャール 出演:グザヴィエ・ドラン、ピエール=イヴ・カルディナル、リズ・ロワ、エヴリンヌ・ブロシュ、マヌエル・タドロス、ジャックス・ラヴァリー、オリビエー・モーリン、ジョアンヌ・レヴェイエ、マチュー・ロワ   2014年に公開されたグザヴィエ・ドランによるサイコスリラー「トム・アット・ザ・ファーム」。 「マイ・マザー […]

映画「レオン」が面白くないと感じた3つの理由。リュック・ベッソンの公私混同作

  • 2020.06.20

監督・脚本:リュック・ベッソン 出演: ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン あらすじ 凶暴な純愛がここに完結する。『グラン・ブルー』『二キータ』のリュック・ベッソン監督が、ニューヨークを舞台に放つアクション・エンタテインメント!アカデミー賞女優、ナタリー・ポートマン鮮烈のデビュー作。『レオン オリジナル版』には未使用の、レオンとマチルダが心を通わす過程がより緻密に描かれた、 […]

名作映画「素晴らしき哉、人生!」が面白くないと感じた3つの理由

  • 2020.06.16

『或る夜の出来事』のフランク・キャプラ監督の名作。1945年のクリスマスイブ。住宅金融会社を経営しているジョージは度重なる不運で自殺しようとするが、そこへ天使が現れ、ジョージがいなかったときの世界を見せる。(Filmarks) アメリカ人がクリスマスになると必ず観るといわれているこの映画。日本では「誰もが知ってる名作」ほどの知名度ではなさそうだけど、古典的名作の1つに入ることは間違いない。 ラスト […]

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