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コラム
残業80時間時代の生活と、省エネで生きることを決めたその後の生活について。
残業80時間(月)というと、どんなイメージでしょうか。 一般的には過労死ラインと呼ばれる残業時間であり、もちろん、もっと過酷な環境で頑張っている方もいるとは思いますが、私にとってはめちゃくちゃキツい労働時間でした。 しかも私の会社はみなし残... -
コラム
家庭教師という仕事の楽しさと限界について。
私は会社員をしながら、家庭教師の仕事も副業でしています。 中学生に対して数学と英語を教えているのですが、これがまた楽しい仕事です。 私が担当している生徒の1人は本当に勉強が嫌いで、多分親が勝手に申し込んだから仕方なく...という感じで授業を聞... -
コラム
アラサーになってから思う、子供の頃に学校で教えて欲しかったこと。
社会人5年目、もうすぐ27歳を迎えようとしている26歳アラサーです。 形式上だけでも大人になると、生き抜くために必然的に知っておいた方が良いことが多くありました。 その多くは学校では習わず、自分で生活をするようになって、問題が発生して初めて知る... -
読書
安部公房の「砂の女」を読んで。不自由な労働生活をそれでも人々が選ぶ理由
安部公房の代表作のひとつ「砂の女」 この話は不自由の連続とも思える労働生活は幸せなのかという、日常の中で忘れてしまいそうな疑問を投げかけてくれる小説です。 私自身は学生時代に「砂の女」を読んだのですが、社会人になり、実際に自分で労働をし、... -
読書
大人になってから星の王子さまを読むと泣いてしまう。
誰もが一度は聞いたことがあるであろう本「星の王子さま」。 「星の王子さま」は子供だけではなく大人にも、いやむしろ大人にこそ刺さってしまう本です。 この本のメッセージはとにかくシンプルです。「一番大切なことは目に見えない」 これは目に見える結... -
コラム
資本主義から逃げ出したくなった話。もうこれ以上戦いたくないという本音について
「資本主義から逃げ出したい」というタイトルにも関わらず、私は会社員として働き、お金で物やサービスを交換しながら毎日生きています。 会社員として働いてから、資本主義の中の兵隊として自分はもう頑張れない。そんな風に思うようになりました。 資本... -
コラム
仕事ができない人間の生存戦略。働きたくない人間が資本主義社会で生きていくために。
新卒で入社した時、私は自分は仕事ができる人間だと思っていました。 私はIT系のベンチャー企業でインターンをし、そのままその会社に内定をいただき就職する形になったのですが、当時は社員の方からもおそらく「大学生にしては及第点レベルの成果も出して... -
レコード
【完全版】初めてのレコードガイド。プレーヤーの買い方からレコード屋に行くまで
若干のハードルがあるレコード集めという趣味 レコードというと、「音楽に詳しくないといけない」「CDと比べてハードルが高い」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。 昔レコードショップで働いていたので、マニアックなレコードの世... -
音楽
知らないバンドの曲をライブで初めて観る楽しさを改めて伝えたい。
あえて知らないバンドを観に行く楽しさ ライブといえば、好きなバンドやアーティストのライブに行くことが多いかと思います。 私もそうです。イヤホンで聴いてるだけで飽き足らず「生で聴きたい」と思い、チケットを取り、会場まで足を運ぶのは「好き」の... -
コラム
会社を辞めたくて、節約をしていたら意外とメンタルが安定した話。
「節約」という言葉を聞いて、何をイメージしますか? 「ケチ臭い」「つまらない」「モテない」とか、こんな感じでしょうか。 私の中で「節約」は、「切り詰めて我慢する」ものではなく、「自分にとって幸福につながらない出費をなくす」というのが正しい...